始めるのが怖い?バッカお前、俺がついてるだろ。
・この記事はAnotherVision Countdown Calendar2017の一環の記事となっております。adventar.org
さあさあ皆さん、エクストラステージの始まりですよ!!!!!!!!!
誕生日である12/6に記事を投下したかったのにヨッシーに取られてしまってしょんぼりしているAnotherVisionのちゃんにーです。
25日担当のととさんが遅れているのに、先に隠し要素である26日担当の僕が投稿しちゃってちょっとなんか複雑です。
…とまあ、威勢よく始まったわけですが、「挨拶もなしに名前だけババッと喋って、お前は一体全体何者*1やねん」とお思いの方もいらっしゃるはずなので、少々自己紹介をさせてください。知ってるよ!って方*2はちょっとだけスクロールすると時短になります。
名前: ちゃんにー(@seaster1206)
入会: 2017年4月(入会時期からして5期なのですが、たまになぜか4期とかになる)
出身: 岐阜県
アナビでの仕事: 基本的に平均身長を押し上げてます。『ヒエラルキアトライアル』では制作陣に入ってました。
好きなもの: 皆でワイワイすること。あとはゲーム全般。音ゲーはやってないけど、CHUNITHMは虹レートです。*3
好きなラーメンズのコント: 採集(YouTubeに公式の動画があがってます。ぜひ見てください。)
好きな水曜どうでしょうの回: 夏野菜(実はパイ食わねぇか以外も超面白い)
上記以外で気になった質問はぜひ僕に直接会った時にぶつけてください。
本題に移ります。
さて、まあ、僕と知り合いの方*5は僕がどういう性格かよくご存知でしょうが、このような場所で真面目なことを書く柄では一切ございません。*6何処かで絶対にふざけた発言をしてしまう人間なのです。でも今回僕はちょっとだけ真面目な話を書こうと思ったので、もしこの後の文章でそういう箇所が見受けられましても、許してにゃん。
僕は先程上に書いたとおり、ゲームが大大大好きです。もうそれはそれは本当に大好きです。思い返してみると、僕のアーケードゲームのルーツは間違いなく甲虫王者ムシキングだし、初めて触った携帯ゲームはリズム天国だったと記憶しています。そこから任天堂信者だった僕はDSからWii、WiiU、3DSへと着実に歩みを進め、(途中PSPに浮気しながらも)Nintendo Switchまで買ってしまいました。*7新しいソフトを買ってもそもそと毎日遊んでは演出にほくそ笑んでいます。更にアーケードゲームで言えば、音楽ゲーム、所謂音ゲーというジャンルに手を出してから数年が経過し、更に現在通っているキャンパスから徒歩2分でゲームセンターが存在してしまっていることも含めると、それはまあ堕落した毎日を送っています。新しい曲が収録されるたびにプレイしては鳥肌がゾワゾワする感覚が病みつきになっちゃいました。lapixはいいぞ。
何故このような身の上話をしたかというと、これらのゲームは全て僕が受け手、つまりプレイヤーとしてゲームに参加しているという共通点があるということを見ていただきたいからです。もちろんそれでも十分楽しめます。演出のエモさに驚嘆したり、最終的に導き出される意外な真実とそのために張られた伏線の巧妙さに感心するのはとても楽しいですよね。そして時が経つにつれて、我々の中ではこのような考えを抱くようになる人も一定数出てくることでしょう。
「これ、俺も作ってみてえ…‥……」
さあそこで行動に移しちゃえばもう無敵です。受け手が 攻め手 作り手になる第一歩です。体が虹色に光るようになって、軽快なBGM*8がどこかしこから聞こえだすようになるでしょう。そしてそのような動機からプログラミング言語を学んだり、UnityやAdobeに手を出したりという人が出てくるわけです。それは何もゲームを作る際だけではありません。そう、脱出ゲームに於いても同じことは当然ながら言えるわけです。ストーリー、内容(ここでは謎)、イラスト、動画、音楽、テキスト、物品制作、果てはデバッガーまで。「〇〇してみたい」の精神はそれを実行しようという気持ち、つまりモチベーションを何倍、何十倍、何百倍と増幅させる力があります。これは生物学的な進化とは異なり、個人的で遺伝されることのないものですが、一人の人間を大きく成長させる事が可能です。いい事尽くしです。すごいね。
そこで、皆様に僭越ながら質問です。
この1年でやった新しいこと、何か思いつきますか?
あるから何だ、ないから何だという話はしませんし、したくもありません。「出たよこういう質問」と思う方もいらっしゃることでしょう。ごめんなさい。そういう質問をしました。さて例えるならば、人生は幾つものループ、繰り返しに溢れています。この人生という名のサーキットを何も考えずに何度も周回していくと、あなたの乗っている車のタイヤは擦り切れ、燃料は枯渇してしまうことでしょう。何言ってんだこいつ。ちょっと真面目に書いてて疲れが溜まってきたみたいですね。
何が言いたいかって、何かを新しく始める時ほどスリリングでワクワクが止まらなくて自分が世界で一番幸せに思いなせることってないよねってことです。共感してくれる人がいれば嬉しいし、何か別の考えをお持ちの方は僕にそのことを是非お話してください。
でも、僕はどんなことでも良いので新しいことをして欲しい。そう思うのです。日本人は、趣味と言うと必ず極めなければいけないとか、上手くならなかったらお金と時間の無駄だからやらない、と思いがちだそうですが、この世は始めるだけでやり得です。損はしないようにできています。なぜならば、もし全然下手だとしても、例えば今から1年ピアノを続けたら、1年後にはピアノ歴1年という事実が生まれます。やらなかったら何にもありません。やらない後悔って大きいですよ。経験が僕らを大きくするのですから。何をすればいいかわからないなら、先駆者を参考にしましょう。このネット社会において、なんだって初心者向けのページはいくらでもあるはずです。
だからといって、大それたことである必要はありません。全然変化の選択に勇気の要らないことでいいんです。新しいアプリをスマホにインストールしただけでも、明日作るカレーのルーを今までと違うものにするだけでも。そんなのでいいんです。しかしながら、それほどの小さい変化はしばしば無意識のうちに行われています。これはどういうことか。同じものばかりは退屈だ、ということを全ての人間が心の何処かで思っているからだ、と自分は考えます。自分だけの生活は、自分だけのコンテンツをきっと生み出すことでしょう。
そんな僕は、ギターを始めようと言い出して4年目だし、未だにAmazon Primeを使ってキルミーベイベーしか見てないし、ロシア語と中国語とフランス語を自分でやろうと思い立って本だけ買って絶賛積ん読中です。この記事は自戒のためにも書きました。何か自分の変化に役立つことがあるかな。
話の筋が逸れそうになってきたので、収集のつくうちにこの記事はおしまいにしたいと思います。では、延長戦も張り切ってまいりましょう。明日はあの男が再来します。乞うご期待。
あ〜〜〜〜〜疲れた。こういうこと書くと疲れるわ、ほんとに。あ、アナビとか脱出ゲームとか関係なくなっちゃったな。まあいいか。コンビニ行ってウィダー買ってこよ。たまには緑のやつ*9でも買うか。いや、紫*10も良いな。