AnotherVision Countdown Calendar2017

当ブログは、AnotherVision Countdown Calendar2017の記事を投稿しております

もりぺーによる長くてためにならないお話。

・この記事はAnotherVision Countdown Calendar2017の一環の記事となっております。

https://adventar.org/calendars/2629

 

 

初めましての方は初めまして。

久しぶりの方はお久しぶりです。

いつもお会いしてる方はこんにちは。

AnotherVision「コミュ力担当」のもりぺーです。

 

昨日より始まりました『AnotherVision Countdown Calendar2017』。いつの間にかAnotherVisionはとても大きな団体になりました。「1カ月分くらいなら何か書きたい人集まるんじゃね?」と募集をかけるとサクッと集まってしまうほどの規模になりました(といっても僕もまだ3年目ですが)。

 

そして規模が大きくなった分メンバーが普段何をしているのか、そもそもメンバーにどんな人がいるのか知らない方も多いのではないかと思います。このCountdown Calendarで個性豊かなメンバーの一面を見ていただけたら幸いでございます。

 

 

さて、この記事を読んでくださっている方ならご存知かもしれませんが、AnotherVisionのメンバーは(僕を含めて)ものすごい個性的です。みんなの記事を読むうちに僕のこと絶対に忘れられると思うので少しだけ自己紹介しておきます。「もりぺーのこと知ってるよー」という方はどうぞ読み飛ばしてください。

 

 

名前:もりぺー

学年:3年生(理学部)

所属団体:AnotherVision(それはそう)

謎解き大学(@nazouniv) 主催

 AnotherVisionでは司会やスタッフ。制作では手の足りていない所をあれこれ手伝う「ジョーカー」的な役割をしております(ととから言われてこの表現気にいってしまった)

所属はAnotherVisionのみですが、様々な団体の公演やイベントで司会やスタッフをしております。

 

お笑いが好きです。特にラーメンズタイムマシーン3号とノンスタ。

音楽が好きです。ミスチルが好きですが、最近はレキシと打首獄門同好会ばかり。

パズルが好きです。特にぬりめいずとましゅ。

(もしも同じ趣味の方いたら是非お声がけくださいね)

 

 

 

自己紹介はこの辺にしておきます。と言いつつ、テーマはここまでの自己紹介を書きながら決めるくらい適当な人間ですので、気楽にお読みください。

 

 

さて今回のテーマは

謎解きゲームに対して求めるもの

ひとえに「謎解きゲーム」といっても様々な要素があります。それこそ昨日ミカグラが書いてくれた通り「謎解き制作集団」は謎以外に必要な多くのものを制作してくれる人がいるからこその名前だと思います(昨日の記事を読んでいない方は是非読んでみてください)。

avcc.hatenablog.com

 

そして謎解きゲームには様々な要素があるため、よく聞かれる質問の中に「謎解きゲームに求めるものは何ですか?」というものがあります。おそらくこの記事を読んでいる方なら一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。

「謎」と答える方もいれば「ストーリー」と答える方もいらっしゃるでしょう。はたまた「団体によって求めているものが違う」と答える方もいらっしゃるかもしれません。この質問に対する答えは十人十色でしょう。

 

また、回答は制作側でも十人十色だと思います。謎・ギミック・ストーリーなど全ての要素が完璧にそろっているコンテンツを作ることは難しいでしょう。しかしその中でも「ここだけは絶対にこだわりたい」という部分がその団体、その制作者の「色」として出てくるものになります。そして自分が謎解きゲームに求めているものが「色」として出ている団体、制作者のことを好きになるのだと僕は思っています。

 

 

では、この文章を書いている僕自身は一体何を求めているのか。

もともとパズル好きゆえ、頭を使うこと自体は好きですし面白い謎も求めているものにはなります。また面白いギミックがあればその場ですぐ「すげーこれ!」って声をあげてます。しかし中でも重要視しているのは、純粋に「楽しい体験」です。謎解きゲームに限らず「楽しい」という要素を僕は求めています。

 

僕が制作をするときはもちろん「こんなことできたら楽しいよね」というところから考え出します。そしてその体験をさせるために、謎を「媒体」としていかにうまく使うかを考えます。謎を媒体に使えない場合は謎解き以外の方法で実現する方法を考えます。(単純に楽しい会を開きたいという理由で謎解き大学主催をしたりしています(結局謎解きやないかというツッコミは一切受け付けません))

 

 

これが僕の作り方です。作り方なんて人それぞれですからあまり参考にはしないでくださいね(笑)

しかし、こうすることによって「楽しい体験」という僕の「色」が出るのではないかと思っています。というより出ていたらうれしいなと思いながら制作している日々でございます。

 

 

さてここまで長々と書いてきましたがいかがでしたでしょうか。

少しでも共感していただければ幸いです。

もりぺーの作るコンテンツ楽しそうだな、この子のいる団体のコンテンツ楽しそうだなと思った方、是非遊びにきてください。楽しいコンテンツを用意してお待ちしております。 

 

そして明日以降記事を書いてくれるAnotherVisionのメンバーが謎解きに求めているのは全然違うものでしょう。そんな個性豊かなメンバーがどんな話をしてくれるのか、是非今後もAnotherVision Countdown Calendarをお楽しみください。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

AnotherVisionって、なんや…?

・この記事はAnotherVision Countdown Calendar2017の一環の記事となっております。

https://adventar.org/calendars/2629

 

画面の向こうの皆さん、こんばんは。あるいは、はじめまして。

AnotherVision所属の、ミカグラと申します。

 

今回、新たな取り組みとして始まったこのカウントダウンカレンダー。AnotherVisionのメンバーが1日ずつ、記事を投稿していく企画です。

 

なぜ、謎解き制作集団がこのような企画を実施するのか?

この話をするためには、表題の通り「AnotherVisionってなんや…?」というところまで遡らなければなりません。どうかしばらく、お付き合いのほど。

 

さて、謎解き制作集団というからには、我々AnotherVisionは多くの謎解きコンテンツを制作しています。その代表例として謎解き公演の制作がありますが、ただ謎が作れる人を集めただけでは、謎解き公演は完成しません。

 

謎を作る人はもちろん必要ですが、ほかにも物語を考える人、謎で使う小道具を作る人、紙面のデザインをする人、会場を設営する人、所所で流れる音楽を作る人、オープニングやエンディングの動画を作る人、etc.

 

このように一つの公演には、様々な、そして異なったスキルを持つ人が必要なのです。「謎解き制作集団」は、謎以外に必要な多くのものを制作してくれる人がいるからこそ、の名前だといえます。

 

そしてもう一つ。AnotherVisionは、なにも謎制作だけを黙々としているサークルではありません。AnotherVisionがCHUNITHMサークルでもあることは今や公然の事実(?)となっていますが、それ以外にも、麻雀、ポーカー、ダーツをたしなんでいる人々もいますし、皆で海鮮丼やスイーツを食べに行ったり、旅行に行ったりなどもしています。AnotherVisionにとっての謎解きは、大きなメインでありつつも、一側面。実情を完璧に表しているとまでは思いません。

 

では、AnotherVisionとは何なのか。

 

僕の個人的な意見ではありますが、AnotherVisionは「エンターテインメント集団」であるといえるのではないでしょうか。安い言葉と思われるかもしれませんが、エンターテインメントというのは、なかなかに難しく、奥深い営みです。

 

まず、エンターテインメントはお金と時間と労力がかかります。楽しいことにはそれなりの対価が必要ですし、楽しいことの後には得てして疲れが来るもの、つまり、それだけの体力を使っているということになります。謎解き制作という、エンターテインメントを享受する側から供給する側に回った場合はなおさらです。

 

次に、エンターテインメントには何の実利もありません。謎解きのスキルやCHUNITHMのレートが実生活の役に立つかといえば、そんなことはないと思います。これは上で挙げたほかのものについても、同様だといっていいでしょう。

 

お金も時間も労力もかかってそのくせ実利はない、しかしそれでも、AnotherVisionのメンバーは、常にエンターテインメントに対して全力です。謎解きにもゲームにも全力。理由はただ一つ、「楽しい」からです。単純かつ愚直な理由ですが、これに勝る動機はありません。エンターテインメントを楽しむために、決して妥協をせず、持てるものを惜しみなく注ぐことができる人たちが、AnotherVisionにはたくさんいます。そしてその姿勢は、そのまま謎制作にも反映されていると思います。

 

この記事から始まるカウントダウンカレンダーは、今までは出てこなかったAnotherVisionの多彩な側面を、少しでも皆さんに知っていただけるよう企画したものです。ここには、こうした個性の鋭いエンターテイナーたちが、それぞれ思い思いの記事を書き連ねていきます。1か月という長い期間ではありますが、読んでいただけると幸いです。

 

お読みいただきましてありがとうございました。

次の投稿からも、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。